

令和8年2月9日(月)・10日(火)の2日間、
愛知県議会議員 加藤貴志議員、大久保真一議員が、沖縄県におけるがん教育の取り組みを視察されました。
今回の視察では、沖縄県教育庁における行政の取り組みの説明をはじめ、金城中学校での実践事例の共有、那覇西クリニックでの意見交換、さらに糸満小学校でのがん教育授業の視察を行いました。
1日目は、沖縄県教育庁にて、県内におけるがん教育の実施状況や課題、学校と行政の連携について説明を受けた後、金城中学校にて、外部講師を活用したがん教育の実践事例について学んでいただきました。
その後、那覇西クリニックでは、行政・学校・医療・議会関係者による意見交換会を開催し、がん教育をどのように持続可能な仕組みとして支えていくかについて、活発な議論が行われました。
2日目は、糸満小学校にて、6年生3クラスを対象に実施されたがん教育授業を視察していただきました。
当日は、がん罹患経験者3名が各クラスで講師を務め、子どもたちに「がん」や「いのち」「支え合い」について伝える授業を実施しました。児童が真剣に耳を傾け、自分自身や家族、大切な人のことを考える姿が見られ、大変印象的な時間となりました。
今回の視察を通して、外部講師の育成から学校への派遣、事前調整、授業実施、振り返りまでを一体的に進める沖縄の体制について、高い関心が寄せられました。
また、行政・大学・医療・学校・NPOが連携しながら、がん教育を「単発の授業」ではなく「地域で支える教育」として展開している点についても、大きな評価をいただきました。
今後も沖縄がん教育サポートセンターでは、関係機関と連携しながら、子どもたちの未来につながるがん教育の推進に努めてまいります。

